kzhr's diary

ad ponendum

『人文情報学月報』「Digital Japanese Studies寸見」第71回「DH Awards 2020開催」補遺

今回の月報の連載では、DH Awards 2020について取り上げたが、紙幅のつごうもあり、すべての候補作を取り上げることができなかった。以下では、そののこりを取り上げて補遺としたい。
dhawards.org

Best Use of DH for Public Engagement(一般参加)部門では、30件の応募があった。

Best DH Response to COVID-19(COVID-19への応答)部門では、19件の応募があった。ぱっと見ただけでは特徴が分りにくい。稿者の印象にもとづいて、グループ分けをしたので、それで紹介に代える。グループの順序は順不同である。グループ内の順序は、DH Awardsでの紹介順とする。