kzhr's diary

ad ponendum

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

父が消えた

ちくま學藝だつたか。尾辻克彦の本で、題名に「築地体前期五号仮名」。裏表紙の、解説のやうなものは、S明朝であつた。武藏美の學校案内にもS明朝は使はれてゐたやうに思ふ。優劣はさて措き、浸透してくるとはこのやうなことなのだらうか。東博の本館から平…

Five people to whom I'm passing the baton

No one I'm passing to.

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

Catherine Warwick "Wisdom Of The World" ("MOTHER") 鈴木慶一『サターンバレーのテーマ』("MOTHER 2") Claude Debbussy "Rêverie" Kiroro『キセキ』(『冬のうた』、Victor) SPEED『Body & Soul』("MOMENT", Toys Factory)

The last CD I bought

Mai Kuraki, Michael Africk "NEVER GONNA GIVE YOU UP" (GIZA Studio)

Song playing right now

Louis Philippe "Flying Man" ("MOTHER", Sony Music) Monuque Haas "Suite Bergamasque - Clair de Lune" ("Debussy: Famous Piano Works", Erato) 鈴木慶一『ツーソンのテーマ〜ボーイ・ミーツ・ガール』("MOTHER 2", Sony Music) Dreams Come True『な…

Total volume of music files on my computer

iPodも持たぬに、iTunesをプレイヤーに使ひけるが、それ曰く、「2.46GB」となむ。

Musical Baton

id:kahusi子よりMusical Batonの來たりけるが、さらにまはすべきぬしもをらねば、躊躇ひけるを、我がことのみを書くもゆるされむと、書くなり。

無斷引用

本誌の無断複写・複製・転載・引用を禁じます。けふ氣づいたけど。なんだかなあ。

醜い姿形

パリは燃えているか?(上) (ハヤカワ・ノンフィクション・マスターピース)作者: ラリー・コリンズ&ドミニク・ラピエール著,志摩隆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/03/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (20件) を見る築…

鳥と自由と

http://d.hatena.ne.jp/Sampo/20050620#p1人が自由の象徴として鳥を見るとき、それは非拘束の象徴としてであつて、鳥の苦勞は問題にされてゐない*1。鳥は人間同樣環境に拘束される、しかし、何から非拘束であれば自由であるといへるのだらうか、何からも拘束…

記者對談

http://www.geocities.jp/wakusei2nd/r.htmlを見て、記者同士の對談みたいだなあと思ふ。

螢の光

『日本史A』(東京書籍、2003、pp.70)掲載の『文部省唱歌集』(發刊年不明)掲載「螢」より。第二十 蛍 保多留能比可利。末登゛乃由幾。書(不三)与武川幾日。加左祢川ゝ。以徒之可年毛。春記゛乃止遠。安計天曽゛計左盤和可連由久。 止末留毛由久毛。加幾…

怨靈神

一つ、彼らは「不當な」*1被害を蒙つてゐて、その囘復を求めてゐる 二つ、その被害はたしかに不當であり、被害囘復をなすに十全である 三つ、しかし、その要求する被害囘復の「方法」ははなはだ理不盡である上の三つを滿たす人々は怨靈として祀られ神となる…

『冷たい海』

とりあへず、今に至つても宇多田ヒカルを引き合ひにされる倉木麻衣は可哀相であるなあと思つた*1。アメリカ行つて修行して來いといふ「意見」も耳にしたのだが、殘念ながらとうにデビューしてゐる。といふか、アメリカに行けば歌がうまくなる法なんてないと…