2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
How To Spot Arial - Mark Simonson
はないものか。Non Lining Figureで語はあつてゐるか、といふのを調べたところ、This is Typographyなるサイトを發見。上記サイトでElipsisといふページがあつたが、このショートカットはなにでつかへるのであらう。
[id:funaki_naoto:20050117#p4]を見て、川上弘美が糸井重里との對談に於て 糸井 あの、その言葉の表記をどうするっていうとき、 その言葉のまわりの言葉が決めるんですよね。 まわりの言葉が、そのときの都合で、 「キミはひらがなでいてくれたまえ」 って言…
[id:karpa:20050122]で紹介した、『和文學史』の331コマだが、「か」の字があらはれる毎に違つてゐるやうに思はれる。「ゆ」だが、10行目「國に報ゆる死を取らん」と13行目「謂はゆる」では、13行目は間に合はせに作つたものか?
国語問題論争史。買ふ人はゐるのかしら、こんなに高くて。かつて、同名の書籍が福田恆存氏の著作として出版されたことがあるが、實質的には〓田氏の指導の下にではあつても、土屋道雄氏の筆になるものであつたらしい。とのことなので、著者はこの人でいいら…
http://www.kanzaki.com/memo/2005/01/21-1 によれば、purl.orgにnofollowを有效にするプロフィールが作られたとのこと。
M30年には整文堂では既に活字の改刻に入つてゐたのではないか、との疑問。「秀英體研究」p. 523によると、M29年の段階で、紙幣局由來のもの(い、ろ、に、ほ、へ、ね、や)と築地活版由來のもの(と、あ、た、れ、を)の二つを採用してゐるほか、「は」など…
非行非善の意味はどれだけ傳はつてゐるのであらうか。
[id:Sampo:20050121#p1]にいふ、ムスリムは酒を飮めないといふのはどれくらゐ守られてゐるのか、といふことについてほとんど調べもしないまま、思ひついたことを書きつらねてみる。豚肉についてあれだけ嚴しくやつてゐるムスリムがアルコールについては寛容…
http://www.sf.airnet.ne.jp/~ts/filter/kogo.cgi?url=d.hatena.ne.jp/karpa/20050112を見てみるがよろし。思はず噴出した。高杉親知の日本語変調器より。
g:wikipedia:id:karpa:20041217でも扱つてゐる、日本語の歴史なのだが、巻6『日本語の歴史6―新しい国語への歩み』において、氣になる文を發見した。 白石でさえ西欧文字について、 其字母僅に二十餘字、一切の音を貫けり。文省き義廣くして其妙天下に遣音な…
白川靜センセイが文字逍遥*1のなかでアルファベットは死んだ文字だといふ。表音文字として他の言語の體系に移すとき文字の古代的な生命は絶たれるといふのである。アルファベットの持つ「ある種」の普遍性がここに起因するものであるならば、自分たちの文字…
http://i-know.jp/が流すRSSをBloglinesで傍受(違)してゐるのだが、Notifyで實記事數+2のカウントが常になされる。なぜだらう。
http://partners.adobe.com/public/developer/opentype/index.htmlところで、AFDKOをダウンロードするにも認証システムが何しても私を弾くのですが。ああ、publicになつたのですね。
http://iwatam-server.dyndns.org/column/marysue/index.html ううむ、同人の友人に見せていいものなのだらうか。私は9點であつた。
ご面倒ばかりかけて、申し譯ありませんでした。
日本の最初の和文活字は、1869年に本木昌造がガンブル・ウイリアムの考案した、号数活字のシステムを参考にした「号数制」が基本になっている。ガンブルはスモールパイカ(11ポイント)を5号活字としたが、本木昌造はこの11ポイントに相当する日本の尺度にあ…
活字書体から写植書体、そしてデジタル書体(25)― フォント千夜一夜物語(58)の下にある綺麗な歐文がDynafontにある書體見本と一致しないのだが、どうしたことであらうか。後、OpentypeにはDFしかないのだが、DFPは提供されないのか。和文は良いとしても歐…
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?storyID=1476はつつこみどころが滿載なのではなからうかと思つたが面倒なので氣にしないことにする。
はてなダイアリが生成するRSSになにかあつたらしく、Bloglinesが内容の變化が無いのに更新捕捉をしくさる。非常に迷惑なのだが、どうにかならないものか。