2021-01-01から1年間の記事一覧
本記事は、言語学な人々の第7日目の記事として作成されました。どうすればカレンダー形式で埋め込まれるんでしょう? 教えてえらいひと。 adventar.org 国立国語研究所からこの11月30日に「西大寺本金光明最勝王経平安初期点」訓読文の「ひまわり」用XMLとテ…
講師に知っているひとがいるだけでとくだんイベントとは関係がありませんが、とくに文献系研究者は騙されたと思って受けても損はないと思います。ぜひぜひ。connectivity.aa-ken.jp
kzhr.hatenadiary.jp kzhr.hatenadiary.jp kzhr.hatenadiary.jp の続きです。この本では、イントロダクションを長めに書きました。たんに先行研究を述べただけではなく、日本語学者や言語学者が明治時代の文字・表記を知るうえで、どういうことを知っておい…
非の打ち所のない諸本系統論をしようとしているわけではないので、系統関係は要を外さない限りで簡略になるよう努めます*1。まあ、そもそもわたしの興味は天草版平家を中心としているので、古態論などはあまり大きな課題ではないのです。なお、立命館大学ARC…
突然謎の感情をあらわにすると、日本語史の講読で、講読資料の翻刻を作ったり、翻字したりするのも学習のうちだろうと頭のなかで煩悶が駆け巡るが、それは自分が興味を持ってぶち当たってからでいいというのが昨今らしく、まだ30代半ばなのに隔世の感を覚え…
XMLから印刷するばあいもえらく文字化けするが、画面フォントを日本語フォントに切り替える。ANTを使った変換のばあい、 /Application/Oxygen XML Editor/frameworks/tei/xml/tei/jtei_aux/trans/pdf/fonts/ に必要な日本語フォントを突っ込み(IPAフォント…
タイトルに尽きる。キャンセルカルチャーと呼ばれるべきではない、不適切な振る舞いに対する責任を問うたのみであるという意見をさいきん目睹した。しかし、責任の問い方が抹殺一方であれば、キャンセルカルチャーと呼ばれるのもやむを得ないのではないかと…
以下の記事の続きです。 kzhr.hatenadiary.jpまず、刊行を予告していたものが発刊されました(『年報新人文学』については、執筆時点ではウェブに反映されていませんが、いずれここから見られるはずです)。 bensei.jp human.hgu.jp今回は、フォントについて…
今回の月報の連載では、DH Awards 2020について取り上げたが、紙幅のつごうもあり、すべての候補作を取り上げることができなかった。以下では、そののこりを取り上げて補遺としたい。 dhawards.orgBest Use of DH for Public Engagement(一般参加)部門では…
前回の記事でご案内した本*1は、もともとは博士論文として書かれたものでした。リンク先から読めますが、検定制度と仮名字体の関係を描いた、中心となる論文3篇+αという感じでした。そこから、こんな壮大な書名を持つ本がどうやってでてきたかといえば、まあ…
近代平仮名体系の成立: 明治期読本と平仮名字体意識作者:岡田 一祐発売日: 2021/02/26メディア: 単行本紹介等は出版社ウェブサイトをご覧下さい: 岡田一祐『近代平仮名体系の成立 明治期読本と平仮名字体意識』(文学通信) - 文学通信
This is notes for a coming event.It was a slashdot article that brought it to my attention that has been there ever since. Honestly, it was the second time that I saw it. The first time was a disappeared HotWired Japan's coverage that focu…