kzhr's diary

ad ponendum

つれづれ

里実文庫の今井安貴夫さんから異論の提出を受けた。〈變體假名〉の〈復權〉を願ふのは同感であるが、やはり規格に入れるのは難しいとおもふ。規格化できないからこそ、規格化=標準化しようとした小學校令は氣づかれないながら痛みを伴ふものだつた。餘談ですが、「少し」とあるのは、あの長い文章の一部を取り上げて論つたのですから、少しといふべきでありませう。またお返事をさしあげますので、いつとは申しかねますが、お待ちくだされば。

Netscape8を入れてゐなかつた。まあいいか。