kzhr's diary

ad ponendum

ひとりごと(自動書記のやうに)

ある日よくあるやうにGoogleを檢索してゐたら、原始佛教をつきつめて考へる日記があつて、それを眺めながら(どうせ半分も解るまい)、所謂大乘非佛説的な話がでてゐて、非大乘の人々は、大乘のひとびとのいふことがあまりにどうでもいいことを論破してはいい氣になる云々といふのを見て、だが、大乘のひとびとは非大乘のひとびとがさうした、輕く見る態度を取つたからこそ自らの理を信じたであらうと思ふのであり、つまり、「一切の有情はみなもて世々生々の父母兄弟なり。いづれいづれも、この順次生になりてたすけさぶらふべきな」らざらんか。